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ピンチハンガーとパラソルハンガー、洗濯物干しの時短アイテムはどっち?

「洗濯物干し 時短」と検索すると、

ピンチハンガーをあげるページが

多く出てきます。

 

 

ですが、私は両方使ってみて、

パラソルハンガーの方が手早く干せると思い

今も毎日使っています。

 

 

ここではなぜそう思うのかについて、

いくつかのポイントで比較しながら

お伝えしていこうと思います。

 

作業工程ではピンチハンガー優勢

ピンチハンガーが時短という理由の多くは、

「干す→挟んで固定」が

同時にできるからです。

 

パラソルハンガーは骨に洗濯物を通してから

次に洗濯バサミで固定する必要があり、

工程が2つ必要となります。

 

洗濯バサミを取り出す工程を含めると

さらに時間を要しますので、

ピンチハンガーの方が時短になると

言えるでしょう。

 

取り込みの手間もピンチハンガー優勢

ここも干すときと同じ手数の差が出ます。

 

ピンチハンガーは下に引っ張るだけで

洗濯物が取れるタイプもあり、

更なるスピードアップが期待できます。

 

ここはピンチハンガーの圧縮です。

 

干せる数は使う人次第

ここで初めてパラソルの優位性が出ます。

 

ピンチハンガーは

うまく挟み込む部分を振り分ければ

同じスペースでもパラソルより

干せる量が多いと思います。

 

一方、パラソルは基本的に骨の数だけしか

干すことができません。

 

ここで問題になるのが、ピンチハンガーの

「うまく挟み込む部分を振り分ければ」

という部分です。

 

洗濯物の種類・量が毎日安定していれば

干し方もパターン化して

素早く干せると思いますが、

日によって大きく変わる場合は

(小さなお子さんがいる場合など)

その都度、干し方を考える必要があります。

 

その点、パラソルは干し方と言っても

せいぜい重さが偏らないように

バランス良く干すくらいで

特に考えることなしに干していけます。

 

我が家は洗濯物の出る量・種類が

本当に毎日大きく異なるので、

何も考えずに干せるパラソルの方が

忙しい朝には特に時短に有効だと思います。

 

まとめ:普通の人はパラソル、上級者はピンチハンガーが時短!

これまでに出た比較ポイントの中で、

「取り込みの手間」は

実は今回のテーマからすると

あまり問題にはなりません。

 

取り込むのは仕事から帰宅後なので、

朝の忙しい時間帯に比べると

比較的ゆとりがあるからです。

 

そうなると、この点での優位性は

私の基準ではあまり必要なくなり、

結論として忙しい朝でも

誰でも無心に(自然に)干す作業ができる

パラソルハンガーの方が時短に有利

という結論になります。

 

ただ、干す量がパターン化している場合や

挟み込む組み合わせを臨機応変

うまく決められる方は

ピンチハンガーの方が満足度は高いと思います。

 

毎日の洗濯物干しの負担軽減を目指して、

この記事が少しでも

皆さんの参考になれば嬉しいです。