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爪水虫 皮膚科で治療を受けています

爪水虫(爪白癬)にかかってしまい、

皮膚科で薬をもらって治療中です。

 

皮膚科にかかる前の自分を振り返ると、

治療に長期間かかり、

また薬の完治率も

あまり高くないような記載が

ネット上で記載されていました。

また、そもそも皮膚科に行くのが

恥ずかしかったりもして、

初めて行く時には

ちょっと緊張していたような気もします。

 

それでも意を決して皮膚科での治療を初め

約3ヶ月が経過。

爪水虫の状態はというと、

完治まではいかないものの

大部分が治っている(爪の白い部分が8割消えた)ほどまで改善しました。

 

そこで同じような爪水虫でお悩みの方へ、

治療事例の一例として参考になればと思い、

この記事を書かせていただきました。

 

もし完治するまで行ければ、

改めて別記事でご報告する予定です。

 

爪水虫 どんな状態だったか

左足の親指が半分以上白く濁っていて、

爪の真ん中位がへこんでいる状態。

(本当は写真がわかりやすいとは思いますが、さすがに…スイマセン)

 

他の爪も一部が白く濁っている状態の指が

3、4本ありました。

爪以外の足の皮膚や指の間などには

特に異常はありませんでした。

 

皮膚科での診察の様子

診察室では白く濁った爪のほんの一部を

爪切りで切り取り、

足の裏や指の間の皮膚も

同じようにピンセットで少しつまんで取っていました。

その後、顕微鏡?で確認したところ、

「爪も足の皮膚も水虫ですね」

との診断結果が。

 

かゆみの自覚症状がなかったため

もしかしたら爪だけかも、

という淡い期待は脆くも崩れ去り、

「爪の水虫は周辺の皮膚の水虫がうつったものです」

という、そりゃそうですよね、

という先生のお答えが。

 

ここまでの処置で痛みなどは全くなく、

診察自体は結構あっさり終わった印象でした。

 

薬は毎日塗る必要あり。でも大変ではありません。

診察後に処方された薬は以下の2つです。

 

  • クレナフィン爪外用液
  • ルリコンクリーム

 

この2種類の薬を

毎日入浴後に足に塗布するという指示です。

薬の塗布に必要な時間はせいぜい2~3分で、

毎日塗るといっても

大変なことは何もありません。

 

クレナフィンは、

爪に直接塗る液体タイプの塗り薬です。

目薬のようなサイズのボトルで、

一体化している刷毛を使い

マニキュアのように爪に塗ります。

 

一方、ルリコンクリームは

白い軟膏状の塗り薬です。

こちらはいわゆる足の水虫用の薬のようで、

足の裏全体と指の間に

まんべんなく塗ります。

 

薬の説明書にも記載がありますが、

クレナフィンは爪の白い濁りなどを

消す薬ではありません。

爪を殺菌することで、

これから生えてくる爪を正常な状態にして、

爪の生え替わりによって濁りのない爪にします。

 

ただ、私の場合、何日か塗るだけで

白い濁りが消えた(ように見える)爪が何本かありました。

何の根拠もない感想なのですが、

それくらい、改善効果がわかる程の薬です。

 

ルリコンクリームの方は、

元々爪以外の自覚症状がなかったこともあり

正直あまり効き目がわかりませんが、

塗り始めてから足の裏の皮膚が

キレイになってきた感じがしています。

もしかしたら水虫が殺菌されている

効果なのかもしれません。

 

通院のペースは月一回だけ

薬を最初にもらうときは

皮膚のかぶれ等がないか確認する、

ということで

お試し少量サイズ(概ね一週間分)の薬が処方されました。

 

次の診察では1ヶ月分をまとめて処方されるようになり、

薬がなくなりそうになったら

追加をもらいがてら診察を受ける、

という感じです。

 

薬の塗布同様に、受診間隔も

負担に感じるほどではありません。

 

まとめ:完治目指して治療頑張ります!

以上、これまでの私の治療状況をご紹介しました。

同じような症状があり、

皮膚科に行こうか迷っている方がいれば、

少しは受診を後押しできる内容ではないかと思います。

 

市販薬もいくつかあるようですが、

それなりにお値段のする物が多い一方で、

元々爪水虫に薬が効きにくいこともあり、

その効果は??なものも多い印象が

私にはありました。

 

皮膚科で処方されるクレナフィンも

実は一本2000円位だったかな?

結構お高い薬で、

1ヶ月分だと2本位消費します。

ルリコンクリームと診察料を合わせると

毎月約5000円の出費となるわけですが、

やはり皮膚科の処方薬、

高いなりに効果が実感できています。

 

月イチの受診に都合がつけられる方は、

この記事を参考に

一度受診されることをオススメします。